自由研究part3
こんにちは、研究員の佐久間です⭐️
今回は、前回の続きより…
キューティクルについてです⭐️
「魚の鱗」とか「屋根の瓦」とか言いますが…
参考書より
〈毛髪の表面を覆っている部分。外部の刺激から毛髪内部を守り、コルテックスのタンパク質や水分が失われない様に働くのと同時に髪に艶を与える。一枚の細胞は非常に薄く、通常6〜8枚が密着した層をなす。〉
そんな感じです⭐️爆
ただ、その構造について言うと、何百倍も深い作りとなっています⭐️
それが、先ほどのこちら
(見にくい方は少し左に傾けて下さい)
図の①〜⑧の層について
まとめてあるメモを載せてしまいます⭐️
(読まなくても、見るだけでよいと思います)
この①〜⑧層を一枚として、平均4〜6枚程でできております。
100ヘェ〜ですね(≧∀≦)懐かしい
イメージとしては、ミルフィーユの一枚の層の中にまたミルフィーユがあるって感じです♩噛み心地はかなりふんわりします⭐️美味しそうです
と言うことは、1番表面の層が崩れたら…末恐ろしいです。
でも、ふと考えると毛髪一本てどのくらいの太さなの?ってなると思います。
だいたい
細毛0.05〜0.07mm 太毛0.10〜0.15mm
位です。
キューティクル一枚の厚みは0.5〜1um
またキューティクル間のCMCの厚みは0.04〜0.06um、水の通り道は0.0005〜0.001umです
(≧∀≦)笑
目では見えません。
…だいぶ頭がグルグルしてしまったと思うので、キューティクルの話第一弾はこん辺りで⭐️⭐️
今回の中で出て来た、「18MEA」という成分⭐️これが次回の研究内容です(╹◡╹)
髪がパサつく…カラーの退色が早い…
こんな悩み多いと思います。その問題に影響している成分の1つに①アッパーβレイヤーにある18MEAが関係しているのです(╹◡╹)
興味が湧いた方は是非とも^_^
もっと詳しく、或いは質問等ありましたら、
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